心理カウンセラーになりたい人のためのHOWTO

主な心理カウンセラーの種類

主な心理カウンセラーの種類

心理カウンセラーの資格は2017年現在では全て民間資格になり、認定心理士や臨床心理士、メンタルケア心理士・メンタルケア心理専門士、産業カウンセラーなど様々な資格があります。それらの特徴をまとめています。

現在は全ての資格が民間資格

メンタルヘルス・マネジメント

ユーキャンやTACなど資格の通信講座大手で学べる資格。大阪商工会議所が主催し、職場でのメンタルヘルスに焦点を絞って学べます。即効性のあるノウハウを学べますが、その分内容が薄く、本格的に心理カウンセラーを目指す方には物足りなく感じる可能性もあります。

メンタルケア心理士・心理専門士

内閣府特別の機関である日本学術会議の協力学術研究団体「メンタルケア学術学会」が認定していて、「生涯学習開発財団」「一般財団法人ヘルスケア産業推進財団」からも認定されている信頼性の高い資格。

資格を取得するために幅広く深く学べるので、本気で学びたい人からは勉強してよかった、との声がよくあがります。

認定心理士

日本カウンセリング学会が認定する資格。約30年の実績があり、心理カウンセラーを目指す方には選択肢の一つに上がる資格です。ただし、下記の臨床心理士ほどの知名度や需要はなく、それでいて臨床心理士と同様に更新費や年会費がかかるため、そこまでして取得する価値があるのかは疑問です。

臨床心理士

心理カウンセラーの資格の中で、現状もっとも受験資格が厳しく、かつ一番需要があるのがこの臨床心理士です。どこか企業で心理カウンセラーとして働くなら必須といっても過言ではありません。 受験するには大学院を卒業している必要があるため、高卒・大卒の方が仕事をしながら目指すにはハードルが高いかもしれません。ただ、もし条件をクリアしていたり、現在大学生で心理カウンセラーを目指しているなら取得する価値はおおいにあります。

産業カウンセラー

一時は公的資格だったため、重宝してくれる企業も少なからずある資格。成人していれば高卒でも指定講座を受講すれば受験資格を得られます。とはいえ働き口でみると圧倒的に臨床心理士に劣り、それでいて指定講座は20万円以上するので、コスパの面では微妙か。
心理カウンセラーとして独立するなら、必ずしも必要ではない資格ではないでしょうか。

平成29年9月15日に施行!国家資格の「公認心理師」

平成29年9月15日に心理カウンセラーの国家資格「公認心理師」が認定されました。

だからといって民間資格が使えなくなるわけではありませんが、厳しい取得条件を課せられた公認心理師が世に普及しだすと、内容の薄い勉強しかしてこなかった民間資格所持者では太刀打ちできない可能性が非常に高くなってきます。

そうならないためにも、資格を取って満足するのではなく、生涯学び続ける、という姿勢がこれからの心理カウンセラーに求められていくのではないでしょうか。

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