心理カウンセラーになりたい人のためのHOWTO

産業カウンセラー

産業カウンセラー

かつて公的資格だったことから、今も高い信頼性を持つ資格の産業カウンセラー。臨床心理士に比べとりやすい反面、かかる費用から考えるとコスパの悪さも気になります。ここではその情報をまとめてみました。

産業カウンセラーとは

1960年に設立され、50年以上の歴史を持つ日本産業カウンセラー協会が認定する資格です。
以前は旧労働省が認定する公的資格でしたが、2001年に民間資格となりました。

公的資格だったことから、心理カウンセラーの資格としては比較的認知度と信頼度が高い資格といえます。

しかし、臨床心理士のように「この資格を持って置けば就職に有利」という資格ではない割に養成講座の受講費が20万円以上かかることから、一部ではその価値が疑問視されることも。

自身のスキルアップや心のケアの方法を学びたいなら、心理カウンセラーに必要な知識や技術を短期間で体系的に学べるメンタルケア心理士も検討する価値はあると思います。

基本情報

難易度
★★★★☆
合格率
60~70%程度
取得までの平均学習期間
※産業カウンセラー養成講座を受講する場合
通学:7ヶ月
通信:12ヶ月
※学費は通学で約22万円ほど、通信で24万円ほどになります。
受験資格
  • 産業カウンセラー養成講座を修了している
  • 大学か大学院を修了し該当科目の単位を取得している
※詳細は試験実施団体のHPを参照
受験料
32,400円
<一部合格者>
実技のみ受験:21,600円
学科のみ受験:10,800円
※上記に郵送料724円がかかります
試験内容
<学科試験Ⅰ>(90分)
基礎的な学識を問う設問(マークシート5択 40問)
<学科試験Ⅱ>(60分)
基礎的な事例への対応能力、対話分析能力を問う設問(マークシート5択 20問)
<実技試験>(30分)
受験者同士のロールプレイ
試験管との口述試験
試験範囲
【学科】
産業カウンセリング概論
カウンセリングの原理及び技法
パーソナリティ理論
職場のメンタルヘルス
【実技】
産業カウンセラーとしての基本的態度
適切な技法
自己理解的側面
社会的貢献への認識
事例検討
試験日(平成29年度)
学科試験:2018年1月21日(日)
実技試験:2018年1月27日(土)か28日(日)のどちらか
※日時指定、及び変更は不可

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